【100g】ブラジル・ヴィンテージ バレル・カシャーサ(中深煎り)
¥1,700(税込)
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販売開始:2024年11月09日00:00
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ヴェルディでは、これまでも「コロンビア・ダークラム」といった強いラム酒の風味が特徴のコーヒーを販売してまいりました。
「コロンビア・ダークラム」は分かりやすくラム酒のフレーバーを感じて頂けるものを選びましたが、ポストハーヴェスト(生豆の段階で、発酵やエイジングといった方法で香りをつけたもの)コーヒーが多く世に出てきた昨今、より繊細でコーヒー本来の美味しさがしっかり感じられるものを探していました。
今回のヴィンテージ バレルコーヒーは、ダークラムよりもお酒の風味を抑え、飲みやすさの中に、ほんのりとカシャーサの持つ深い甘みと樽の持つスモーキーフレーバーを感じられるコーヒーに仕上がっています。
冷めると、よりリキュール感が増します。
カシャーサとは、ブラジルのソウルリキュールともいえる、サトウキビを原料とした蒸留酒です。
ブラジルの法律で、国産サトウキビの使用はもちろん、熟度などに至るまで、しっかりと定められています。
ブラジルの珈琲農園の中には、自家製カシャーサを作っているところも少なくありません。
生産者情報
農園名:ドゥアスポンチス農園
農場主:アントニオ・ジョゼ・デ・カストロ氏
生産地:ブラジル・ミナスジェライス州セラード地域
品種:ブルボン・アマレロ(熟すと黄色くなるブルボン種)
標高:1,000m
収穫時期:8月 その後1か月間樽にて熟成
ブルボン・アマレロ
コーヒーの品種の中でも、ティピカ種に次いで古い歴史を持つのがブルボン種。
中でも、「アマレロ」は、通常熟すと赤くなるチェリーが黄色くなるのが特徴です。
色づきが違うため、完熟を見分けるのが難しい一方、通常のブルボンよりも甘みが強くなるものも多く、セラード地域のブルボン・アマレロはブラジルにおけるスペシャルティコーヒーの代表格とも言えます。