【200g】パナマSHB トラディショナル ティピカ(中煎り)
¥1,700(税込)
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このコーヒーについて
パナマ産のコーヒーと言えば、近年はゲイシャ種に人気が集中しています。
しかし、パナマ産のティピカ種は開業当初からの人気商品で、まろやかな口当たりとクセのない味わいは、ブルーマウンテンにも劣らぬ秀逸なマイルドコーヒーです。
最近は、高額で取引されるゲイシャ種を栽培する農園が増えたため、むしろ伝統的なティピカが少なくなっており、ヴェルディでもここ数年は仕入れることに窮していました。
フルーティーさを前面に押し出したゲイシャと比べ、むしろクセのなさと丸みのある味わいがパナマ産ティピカ種の強烈な個性と言えるのではないでしょうか。
「中煎りで迷ったらパナマ」と言えるほどパナマらしいパナマです。
農園データ
農園名:ロマ・デ・ロス・セドロス
生産者:アンドレス・ロペス氏
生産地:チリキ州ボケテ地区
栽培品種:Typica
標高:1550m
収穫時期:12月~3月
精製処理:Washed(水洗式)
農場は、有名なボルカンバル火山の影にあります。
豊かな火山性の土壌がボケテコーヒーをとても魅力的なものにしている源です。
この7.7ヘクタールの農場は、平均標高が1,550メートルを超え、約15,000本の木があります。
豊かな火山性の土壌と高い標高が組み合わさり、驚くほど硬度の高いコーヒーを生み出します。
ロマデロスセドロスのコーヒーを町で最高のものにするために、豊富な水と自然な色合いに加えて、すべての成分が含まれています!
パナマ基本データ
正式名称:パナマ共和国
位置:地図で見ると中米で一番細くなっている部分、コロンビアの西側
面積:75,517平方キロメートル(北海道よりやや小さい)
人口:約418万人
首都:パナマシティー
民族:混血70% 先住民7%ほか
言語:スペイン語
通貨:バルボア(1バルボア=1ドルの固定レート)
パナマは、有名なパナマ運河もあり、中米の貿易拠点として中米地域では比較的裕福な国にあたります。
一人当たりのGDPも15,000ドルを超え、珈琲の産地として有名なボケテ地域バル火山のふもとは、リゾート地として欧米の富裕層の別荘なども点在します。