【50g】ルワンダ スカイヒル(中煎り)
¥450(税込)
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ルワンダのコーヒー
ルワンダは国土の多くが高原地帯にあるため「千の丘を持つ国」と言われています。
コーヒー農園はそのほとんどが小規模運営のため、単一農園のものを望むことは難しく、ウォッシングステーション(精製処理場)がロットの単位となっています。
「ルワンダ・スカイヒル」は、9つのウォッシングステーションからその年最良のロットを選んで作り上げたブランド、高い品質で安定した豆を提供できる数少ないブランドです。
スカイヒル データ(2020年買い付けWS)
生産地区:ニャマシェケ地区
ウォッシングステーション: コプロカ(COPROCA)
欠点規格:10 点以内(350g 中)
標高:1,700-1,900m
栽培品種:ブルボン
収穫時期:3~6 月
ドライミル(精選所):ルシジドライミル
ルワンダは伝統的に小規模農園(ほとんどが家庭農園)でドライパーチメント(果肉を除去した状態)まで仕上げる場合が多く、品質の安定に難がありました。
ヴェルディが仕入れるルワンダは、個々の農園が精製をするのではなく、しっかりとした精製場で丁寧に精製されたものの中から、最良の単一精製場豆を仕入れることで、毎年最良のクオリティーを持つ豆を安定的に提供しています。
ルワンダ基本データ
正式国名:ルワンダ共和国
位置 :東アフリカの内陸国
国土面積:2.63万平方キロメートル(四国の1.4~1.5倍)
人口 :1.230万人
首都 :キガリ
言語 :ルワンダ語、英語、フランス語、スワヒリ語
通貨 :ルワンダ・フラン (1ルワンダ・フラン≒0.11円)
経済規模:人口の90%が農産業に従事している。アフリカで最も人口密度が高く、天然資
源もほとんどなく、産業に乏しいことで知られている。主要な輸出品目はコーヒ-と茶。
生産のほぼ全てが小規模な自作農により賄われている。
アフリカ大陸中央に位置するルワンダは標高も高く、寒暖差の激しい地域でコーヒー豆の栽培に適した国です。「千の丘の国」と呼ばれるルワンダは起伏に激しく、多くの山々がそびえ立ちます。それらの険しい山の中腹や火山灰性の土壌を多く蓄えた高地にてコーヒーは栽培されています。
栽培されているほとんどの品種がスペシャリティコーヒーとして取り扱われている事が多
いアラビカ種です。
ルワンダはコーヒーの国として有名ですが、ルワンダの人はほとんどコーヒーを飲みません。
コーヒーは大半が国外に輸出されルワンダの人が生活の中でコーヒーを見かける機会はあまりなく、チャイを飲むそうです。