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【100g】ブラジル・ウォッシュト(浅煎り)

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【100g】ブラジル・ウォッシュト(浅煎り)

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この豆について

ヴェルディにとっての【ブラジル】は「クセなくスッキリと飲める」ということを最重要視しています。

キャラクターの強い豆も楽しいのですが、好みを選ばずどなたにでもおすすめできるライトテイストのコーヒー、それがヴェルディのブラジルです。

【浅煎り】ブラジル・ウォッシュト5

ヴェルディのブラジルは、良質なアラビカ種の産地として有名なミナスジェライス州の中でも平地が多く、収穫期の雨も少ないため良質なコーヒーが作られる「セラード」地域から厳選された豆を仕入れて丁寧に焙煎しています。

今シーズンは、日系3世の中尾ファミリーが運営する「セーラ・ネグラ農園」のものをヴェルディ指定銘柄として仕入れました。

【浅煎り】ブラジル・ウォッシュト6
農園データ

農園名:セーラ・ネグラ農園

農場主:オルランド 中尾

生産地:ミナスジェライス州セラード地域

品 種:ブルボン

標 高:1,050m

収穫期:7~8月

精製処理:セミウォッシュド

  • 【浅煎り】ブラジル・ウォッシュト7
  • 【浅煎り】ブラジル・ウォッシュト8

ブラジルと言えば、世界最大の珈琲産地として有名ですが、コーヒーの生産がおこなわれている地域は、ミナスジェライス州やリオデジャネイロ州、エスピリットサント州、バイヤ州などに限られています。
同時に、それぞれの地域で気候風土も違うため、栽培される品種や特徴も違ってきます。

昔からブラジル豆のネガティブな特徴として、「リオ臭」が挙げられます。
これは、リオ近辺で採れた豆によくおきる異臭のことです。
リオデジャネイロ州やすぐ北に位置するエスピリットサント州、マッタデミナス地域などは、その土地柄収穫期に雨が降りやすく、収穫後のチェリーに雨水がかぶり、菌が繁殖することから「リオ臭」と言われるようになりました。
一方で、セラード地域などは、収穫期が乾季にあたるため、異臭が発生することは滅多にありません。

  • 【浅煎り】ブラジル・ウォッシュト9

ブラジル基本データ

正式国名:ブラジル連邦共和国
位 置:南米大陸の南端
国土面積:851.2万平方キロ(日本の22.5倍)
人 口:約2億947万人
首 都:ブラジリア
言 語:ポルトガル語
通 貨:レアル(1レアル≒20円)
経済規模:世界第9位・南米1位

ブラジル豆知識

ブラジルの面積半分が草原高原です。

コーヒーの生産量は世界1位。国別のコーヒー消費量でもアメリカに次いで2番目に多いく、「カフェジーニョ」という小さいカップで砂糖たっぷり入れるのがブラジル流。

また、チョコレートの原料となるカカオ豆の生産量も中南米の中ではトップクラスです。

広い国土と温暖な気候のため甘くて美味しいフルーツが生産されており、カシューナッツの果肉(カシュ―アップ)の部分を使った珍しいジュースもあります。

店主もブラジルへ行きましたが、正直物価は日本とほとんど変わりません。
ただ、フルーツや肉の価格は日本と比べ雲泥の差。
一般的なレストランで満腹になるまで肉を食べても、ファミレスで150グラムのステーキを食べた程度の値段です。
日本でもおなじみ「ポンデケージョ」は、家庭で作られており、各家で味が微妙に違いました。

朝から甘いものがたくさん出てくるのも面白かったですね。
朝食は、ポンデケージョとフルーツとスイーツ。
肉をガッツリ食べて、フルーツもてんこ盛り食べ、甘いものはとことん甘く・・・
2週間で5キロほど太って帰国しました。

【浅煎り】ブラジル・ウォッシュト11

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