【300g】エチオピア・イルガチェフ G1 WOTE(中煎り)
¥2,640(税込)
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このコーヒーについて
エチオピアはアラビカ珈琲が発見された地として有名ですが、単に「発祥の地」というだけではなく他の産地にはない唯一無二の風味を誇る産地です。
精製処理方法(チェリーの脱穀方法)は、ウォッシュド(水洗式)とナチュラル(天日乾燥式)があり、こちらはウォッシュドにあたります。
イルガチェフは、首都アディスアベバから車で約1日、エチオピア南部のオロミア州シダマ地方に属し、西部のカッファやハラーと並ぶ秀逸な産地として有名です。
2019年は、雨季が通常より長かったこともあり、収穫が例年より遅くなり、より熟度の高い深みのある味わいになりました。
エチオピアは、一部に大規模農園もありますが、ほとんどが家庭規模の農園が集まっており、それを地域の精製場へ持ち寄って一つのロットを作って行きます。
ただ、大規模農園や農協などの例外を除き、ほとんどの豆がECXと言われる政府運営のオークションを通して輸出されるため、ロットごとの品質がバラバラでした。
このWOTEはイルガチェフの中でも品質管理が優れたウォッシングステーション(水洗精製場)から直接買い付けることで、非常に高いクオリティーと安定した品質で珈琲を提供いたします。
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精製場データ
生産地:イルガシェフェ地域コンガ村
栽培品種:地場原種
標高:1,800m~2,000m
平均気温:20℃~23℃
開花時期:1月~2月
収穫時期:10月~1月
精製処理:Washed(水洗式)のちに天日乾燥
スクリーン:G1
エチオピアについてさらに詳しくは下記旅行記をご覧ください。
水洗工場:Konga
所在地:SNNP州Gedio区Yirgacheffe地域Konga村
農家数:約1230名 • 平均耕地:2ヘクタール
標高:1,900m~2,000m
品種:地場原種
土壌:肥沃で水捌けのよい赤茶土(深度1.5m)
育成:シェード栽培
開花期:1月~2月
収穫期:10月中旬~1月下旬
降雨量:1,800㎜~2,000㎜
気温:20-23℃
精製:Washed
エチオピア基本データ
正式国名:エチオピア連邦民主共和国
位置 :アフリカ大陸の東部
国土面積:109.7万平方キロメートル(日本の約3倍)
人口 :約1億922万人
首都 :アディスアベバ
言語 :アムハラ語、オロモ語、英語
通貨 :ブル(BIRR) 1ブル≒2.75円
経済規模:1人当たりのGNIは790米ドル(82.618円)と最貧国の水準。慢性的な食料不足
に加え、高度経済成長に伴って生じたインフレや、世界金融不安や原油等の国際
価格の上昇に伴う影響が顕在化している。
カフェという言葉は諸説ありますが「カファ地方」という言葉がなまったものだとも言われています。
エチオピアには「カリオモン」という伝統的なコーヒーセレモニーがあります。
お客様をおもてなしする時に女性が執り行うセレモニーで日本で例えると茶道のようなもの。コーヒーの酸味を和らげる方法としてカリオモンではコーヒーに岩塩や「テオ アダム(アダムの元気)」と言われるハーブを浸して飲まれることも多くあります。